「バラコラ」「BTOB」、メンバー全員兵役を終えて完全体でカムバック!「知ってるお兄さん」などバラエティでも“ビーグルドル”らしさ健在!

末っ子ソンジェが唯一の20代で、平均年齢31.3歳だという「BTOB」だが、ミンヒョクが末っ子のように見えるほど童顔だという話をはじめ、ミンヒョクが考えてきたヒチョル(SUPER JUNIOR)×ミン・ギョンフン(BUZZ)の「Sweet Dream」の応援法をみんなで歌ったり、得意だという“象の鼻回り(日本でいうぐるぐるバット)”をやって見せたり。また、「静寂の中の叫び」(伝言ゲーム)でも、ミンヒョク&ヒョンシクペアが一番多く正解を叩き出し、ミンヒョクはゲームコーナーでも曲がかかるたびに、前に出てノリノリで踊る姿を見せていた。

番組最後には、5人で新曲「The Song」を歌い、ゲームの後だったので小麦粉まみれだったが、それもやんちゃな「BTOB」らしかったし、ウングァンのパートにはPVのウングァンのシーンが挿入される演出があり、ミンヒョクが「ウングァン、愛してる」、ヒョンシクが「ウングァン兄さん、早くよくなって」とメッセージを送るなど心温まるエンディングだった。

続いて、「全知的おせっかい視点」にはミンヒョクがスタジオゲストとしても登場。マネジャーの情報提供が「どうか静かにいてほしい」というのが、いかにも「BTOB」らしかった。VTRはウングァンの家に泊まったと思われるプニエル、ソンジェの3人の朝の様子から始まり、その頃ミンヒョクは自宅で運動した後、フライパンで鶏の胸肉を焼く様子が。服を脱いでいたので、鍛えられたバキバキの上半身がスタジオでも話題となった。

個人カメラでは、チャンソプは車中泊、ソンジェはMBC新ドラマ「金のさじ」の台本読み合わせの模様、CUBEエンターテインメントの理事でもあるウングァンはスーツを着て出社し、練習生やヒョンシクと会っている様子が公開された。

その後、場面は10周年記念コンサートのポスター撮影現場に切り替わり、6人が勢揃い。ソロショットの撮影でも、メンバーたちがちょっかいを出すなど声を掛け合ったり、食事をしながらコンサートの打ち合わせをしたり、思い出話をしたり、常に笑い声があふれ、終始和気あいあいとした雰囲気が、見ていてもほっこりさせられた。

また、この2番組が放送された前日、2月25日(金)には「ユ・ヒヨルのスケッチブック」(KBS第2)にも出演。ユ・ヒヨルとのトークから、ウングァンが新型コロナウイルス感染から回復した後に収録されたことが分かった。つまり、放送としては一番最初に流れたが、収録順でいうと「知ってるお兄さん」の方が先だったということだ。

ただ、回復したとはいえ、喉の調子は100%ではなかったというウングァン。それでも、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」といえば、ライブが醍醐味なので、最大限回復に専念しながら体調を整え、メンバーたちと一緒に出ることにしたと明かしていた。また、ここでもウングァンが理事になった話が出たが、ウングァンいわく、自分より長くいるスタッフが会社にいないのと、グループとしても「BTOB」が一番上の先輩グループとなり、その中でリーダーを務めていることもあり、アーティストを代表して理事になったとか。

ここでも、ユ・ヒヨルと楽しいトークを繰り広げ、「Lonely」と「The Song」を歌唱し、完全体でのハーモニーを久しぶりに届けた。10周年という節目までたどりつき、相変わらず“ビーグルドル”としての魅力は保ちつつ、さらにエネルギッシュにパワフルにパワーアップしている「BTOB」。3月18日(金)~20日(日)の3日間、開催される10周年コンサートではどのような姿を見せてくれるか、期待される。

WOW!Korea提供

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2022.03.02