2月24日(木)、SBSで新バラエティ「サークルハウス」がスタートした。
出演者は精神健康医学科専門医のオ・ウニョン博士、イ・スンギ、ハン・ガイン、ノ・ホンチョル、リジョンというバラエティに富んだラインナップだ。
また、女優ハン・ガインがバラエティのレギュラー初出演ということと、tvNの「STREET WOMAN FIGHTER」(略して「スウパ」)で一躍知名度を上げた「YGX」のリーダー、リジョンが起用されているのも話題で、安定感のあるイ・スンギ、意外性のあるハン・ガイン、旬のリジョンというこの新鮮な組み合わせだけでも興味がそそられる。
この番組は「若者相談プロジェクト」と銘打ち、MZ世代(20代前半から30代後半の世代)が悩む10個のキーワードをテーマに、毎週悩みを持った若者たちが登場し、パネラーたちと共に悩み、答えを導き出していくヒーリングトークバラエティ。全10話制作だ。
MZ世代の悩みのキーワードには、「若者コンデ」(コンデ:若者に小言を言う、若い頃の自慢をする中高年世代)、「5放世代」、「PTSD」など気になるワードが並んでいたが、初回のテーマは「寂しいのは嫌だけれど、疲れるのはもっと嫌な最近の恋愛」だった。
悩みを持つ若者として5人が登場し、このサークルではニックネームを使うというルールがあるため、本名や活動名は明かされなかったが、一般人の中に一人だけ、リジョンと同じく「スウパ」で脚光を浴びた「PROWDMON」のワッキングダンサー、Lip Jが。リジョンと並んで座り、「スウパ」ファンの心をくすぐった。
そんな中、目を引いたのがハン・ガインだった。イ・スンギもオープニングトークで明かしていたが、ハン・ガインはおしゃべりで、収録は最大限長く、朝早くから始まり、遅く帰っても大丈夫だと言ったのだという。清純でエレガント、神秘的なイメージがあるが、実際はサバサバしていて、正直に自分の感情を表現するし、相手の話もよく聞きながら、自分の考えもしっかり伝える人だった。
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