※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
俳優ソ・イングクがTVINGオリジナル「もうすぐ死にます」のパート2公開前に行ったインタビューで転生というテーマに対する悩みと、パート2の見どころを伝えた。
パート1は、TVINGの週間有料加入寄与数で2週連続1位を記録して人気を集めた。15日にパート2が公開された中、パート1の人気を引き継ぐことができるかが注目されている。
原作ウェブ漫画のファンだったと明らかにしたソ・イングクは「もうすぐ死にます」の魅力は新鮮さだと話した。彼は「死とは、生きていて人生に疲れて悪い選択をする状況を見たり、触れたりすることでもある。イジェが死を侮辱して誤った選択をした時、『死』が12回の死と人生を経験するように罰を与えるというテーマが新鮮だった」と説明した。
続いて「死を避けた時、その人生で一生を生きることができるというのも面白かった。そしてそれを12回経験し、イジェがどんどん感じるようになる人生の教訓がある。このドラマのメッセージが私はとても好きで、その部分が惹かれるポイントだった」として「私がゲームや漫画が本当に好きだ。その理由が何かというと、作品ごとの世界観がはっきりしている。その中でしか見られないものがあるが、『もうすぐ死にます』もそんな世界観があって表現も面白かった」と付け加えた。
劇中チェ・イジェは12回の生まれ変わりを経験する。これを演じたソ・イングクに「最高の刑罰は死だろうか」という質問を投げかけると「そうだと思う。そこで『死』が「あなたは神が下した祝福を味わうことができないだろう。生涯一度だけ死を経験するものだ」と言うだろう。死はとても恐ろしいもので、恐怖で、一度でも私は怖い。それを12回もするのは本当に途方もない刑罰だろうと思う」と話した。
パート1は衝撃的な結末で終わり、パート2に対する疑問を引き出した。ソ・イングクは「私も(視聴者と)同じ思いだった。どうしても、ジス(コ・ユンジョン)までそうしなければならなかったのか」と思いながらも『この作品は自分の不幸にフォーカスを当てているキャラクターが、自分自身が選択したことによって周囲の人が受ける苦しみについて話したいドラマだ。それ以降に発生する苦痛がはっきりと見える作品だから、パート2でもより明確に説明されるだろう」と話した。
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