歌手ジェジュンとジュンスが、韓国グループ「東方神起」の思い出を振り返った。
去る7日、“uhmg”のYouTubeチャンネルには「共に20周年を迎えた脳同期化キム兄弟」というタイトルで、「ジェチング」の新しいエピソードが投稿された。
ジェジュンは、“ジェチング”である韓国ガールズグループ「少女時代」スヨンの話を持ち出し、「当時話していたのが、(SMの)練習生時代に先輩・後輩がいたじゃん。あの時、縄張り意識があった、なかったを話した」とし、「ジュンスは全くなかったと言ってたが、僕はあったと思う」と明らかにした。
これにジュンスは、「僕、その放送見てた。でもヒョン(年下男性が親しい年上男性を呼ぶときの呼称)がこう言ってた。ジュンスが僕を睨んだって。でも全く違う」と釈明した。ジェジュンは、「練習生が入ってくると友だちだな、仲良くしようと言うのに、ただこうだった」と、冷たく顔をプイっとそむけて通り過ぎる姿を真似して、ジュンスを慌てさせた。
ジェジュンは、「どのみち練習していて、途中で切られて辞めたりするということ」と言い、ジュンスは「上手く言った。ご存じの通り、今活動しているすべての方々は、みんな僕らの後輩だ。そうして見たら、デビューをする人も確かにいるが、デビューできなくて去って行く人がさらに多かったじゃないか。100人中1人になると考えてくだされば良い。そんな人々に情をあげたが立ち去って、そんなことはあった」と、理由を明らかにした。
当時、ジェジュンがピアスをしていたとしたジュンスは、「今は目つきがだいぶまろやかになった。実際にも、かなりまろやかになった」と、過去のジェジュンの印象を伝えた。一方、ジェジュンはジュンスについて「チワワのかわいい鮮やかな花模様のリボン付き、子犬の服を着ているシェパードのような印象だった。練習生の貫禄が感じられた」と笑った。
そうかと思えば、ジュンスは早生まれの86年生ジェジュンが、初め自分を86年生まれだと紹介したので「おい」と呼んでいたが、2年ほど経って急に
「ヒョン」と呼ばなければならない状況になったと明らかにした。ジュンスは、「デビュー後に一番大変だったことは、スケジュール活動ではなく、ヒョンとたった2人残っていることが恐ろしかった。何か話したくても、呼び方について話すのが大変で話さなかった。人が絶対に嫌いだったわけではないんだけど」とし、「“英雄ヒョン”と言うから、口についていた。ヒョンだけそのように呼んだ」と回想した。
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