「BTS」RM、「“K-◯◯”というタグに飽きたって? K-POPはプレミアムラベル」



韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のリーダーRMが、海外メディアとのインタビューで、K-POP業界に対する見解と音楽的な感想を明らかにした。

スペインメディアのエルファイスは、現地時間の12日、ソロアルバム「Indigo」の宣伝のためスペインを訪れていたRMとのインタビュー内容を公開した。

このメディアとのインタビューでRMは、K-POPの素晴らしい成功はアーティストたちの非人間化につながっているのではないかと聞かれ、「個人的な時間は多くないが、それがK-POPを輝かせたりもする」とし、「振り付け、映像、音楽などを完成させるため昼夜戦って、爆発とビッグバンが起こる」と話した。


続くK-POPシステムの実態に関する質問には、「契約、金銭、教育面で状況はかなり改善された」と話した。K-POPに対する最大の偏見は何だと思うかという問いには、「“組立式”だということ」と答えた。

別の国で音楽をしていたら、キャリアはどのように変わっていたのだろうかという質問に答えながら、映画「ドクター・ストレンジ」に登場するマルチバースの概念に言及した。そしてRMは、「あなたの宇宙版が可能な限り、最高の宇宙という教訓を与える作品」とし、「『BTS』のメンバーになったことより、もっと良いことはない」と強調した。

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2023.03.14