「財閥の末息子」ソン・ジュンギの刃先が向くところは…視聴率15%に迫る5話からきょう6話へ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」の視聴率が15%に迫り、うなぎのぼりの人気を続けている。

27日、ニールセンコリア(有料世帯基準)によると、「財閥家の末息子」第5話の視聴率は全国最高の14.8%、首都圏16.2%、1分当たり最高18.4%を記録し、同時間帯1位を守った。

第5話では、 IMF(国際通貨基金)危機の中で混乱に陥るスンヤン家の姿が描かれた。 企業の度重なる破産、押し寄せる構造調整でチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)は、スンヤン自動車を生かすためにアジン自動車を買収しなければならない状況に直面した。

また、チン・ドジュンは母親の死を防ぐために自身が作った投資会社「ミラクル」を通じて、アジン自動車の買収に乗り出した。

「ミラクル」は、アジンの雇用継承を条件にスンヤン自動車に買収資金を支給する方式を提案し、チン・ヤンチョルは苦心の末にこれを受け入れた。 これで過去に母親を死に至らせたアジン自動車の整理解雇の件を解決したチン・ドジュンはうれしい気持ちで再び旧家を訪ねたが、今回も母親は命を失った後だった。 過去を変えることができなかったチン・ドジュンの挫折は衝撃的なエンディングを見せた。

「財閥家の末息子」制作陣は「6話でチン・ドジュンは自身の本当の敵が誰なのか、その実体と向き合う」として「母親の死から触発された彼の復讐心がもう一度スケールを大きくする。 争いを超えたチン・ドジュンのプレーがスリル満点のカタルシスをプレゼントする回になるだろう」と伝えた。

WOW!Korea提供

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2022.11.27