※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「財閥家の末息子」6話(視聴率14.9%)では、母(ソ・ジョンヨン)の死に衝撃を受けたドジュン(ソン・ジュンギ)の様子が描かれた。
母が自ら命を絶ったという近所の住民から聞いたドジュンは「僕が知る母さんは絶対にそんな選択をする人ではない。一体何があったのだろう」と思って飛び出していった。クッパ店のガラス窓まで割って入り、あちこちを見たドジュンは、過去の自分(=ヒョヌ)の成績表が家計簿の間に挟まっているのを見つけた。過去に「きょう、担任の先生と相談したけど、大学はどうするのかと聞かれたから、ただ行くと答えた。そんな答えが出てしまった」と母親の様子を伺っていたことを思い出した。
母から「行かないの?」と聞かれたヒョヌは気持ちが穏やかではなさそうに「僕が大学を卒業して返す。卒業したらたくさん稼いで」と誓い、母は「そう、たくさん稼ぎなさい。たくさん稼いで、子どもたちに申し訳ないと思わずに生きなさい。大事なわが子をかわいがりながら生きていきなさい」と伝えた。ドジュンは母親が着ていた自分の中学校の制服を手にして泣いた。その後、母親が借金をしてまでスンヤン生活科学の株を買っていたことを知った。
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