※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ソン・ジュンギとシン・ヒョンビンが過去で再会する。
JTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」は20日、大学生になって再び出会ったチン・ドジュン(ソン・ジュンギ扮)、ソ・ミンヨン(シン・ヒョンビン扮)の姿をキャッチした。「財閥家の末息子」に対する反応が熱い。第2話の視聴率が全国8.8%、首都圏9.8%を記録し、よどみない上昇の中で同時間帯1位を占めた。
第2話の放送ではスンヤングループの境界線越しに向かうチン・ドジュンの奮闘が描かれた。スンヤングループの秘書から末息子へ、劇的な回帰を迎えたチン・ドジュン(キム・ガンフン扮)は、自分が知っている過去がそのまま繰り返されていることを確認した。
その頃、チン・ヤンチョル(イ・ソンミン扮)は半導体事業の悪化で頭を悩ませていた。 ドミノのように並んでいる問題を断ち切るための方法は、政権レベルの協力だけだった。近づく大統領選挙の中心で、3人の候補者が接戦を繰り広げた1987年の“明日”を知っている人物は、チン・ドジュンだけだった。自分が記憶する未来を利用してチン・ヤンチョルが直面した問題を解いたチン・ドジュン。さらに、飛行機爆破事件でチン・ヤンチョルをわずかな差で救う妙手まで見せ、チン・ヤンチョルの心を動かし始めた。さらに一歩進んだチン・ドジュンは部外者扱いされていた自分の家族を受け入れてほしいと取引を要請し、これでスンヤングループの内部に完璧に定着することに成功した。ここで大学生に成長したチン・ドジュンの姿は“今回の生”の機会をつかむための戦いをみせていく。
そんな中で公開された写真の中で、張り詰めた対峙を見せた最初の出会いとは完全に違う構図で出会ったチン・ドジュンとソ・ミンヨンの姿が好奇心を刺激する。人でにぎわう街に居合わせた二人。彼らが見るガラス窓の向こうにどんな光景があるのか、ただ無心なチン・ドジュンに反してソ・ミンヨンの目頭は熱くなっている。“スンヤンの死神”の姿は見当たらないが、新人らしい初々しい顔で涙まで流した大学生のソ・ミンヨンは反転そのものだ。一歩遅れて彼女に気づいたチン・ドジュンの顔にも驚きが広がる。チン・ドジュンには思いがけない再会が、ソ・ミンヨンには疑わしい初の出会いになる人たちのストーリーに耳目が集中している。
一方、JTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」第3話は今日(20日)夜10時30分に韓国で放送される。
WOW!Korea提供