※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「財閥家の末息子」8話(視聴率19.4%)では、スンヤン一族をだんだんと崖っぷちに追い込むドジュン(ソン・ジュンギ)の様子が描かれた。
DMC事業を助けなければならなかったドジュが訪れた人は、デヨングループのチュ会長(イ・ビョンジュン)だった。ドジュンは「デヨン物流がスンヤン運輸を抑えて物流業界1位を奪還できる方法を会長に伝えに来た」とホームショッピングチャンネルを買収するよう説得し、DMCに入らせるのに成功した。ヤンチョル(イ・ソンミン)はチュ会長がドジュンの提案によってDMCに入ることになったことを聞き、衝撃を受けた。
ソンジュン(キム・ナムヒ)に結婚のプレゼントとして株式贈与を準備していたヤンチョルは心変わりして「月曜日からコチャンの物流倉庫に出勤しろ」と人事発令をし、「新ソウルタウン不発の土地投機、DMC建設工事受注の失敗、お前が責任を取るべきだろ」と言った。長男のヨンギ(ユン・ジェムン)が反論するとヤンチョルは「きょう付でスンヤンの長子相続の原則はない」と言ってドジュンを見つめた。ヤンチョルは「金で持分を買うなり、実力で経営能力を立証するなり、勝手にやってみろ。私よりスンヤンをうまく育てられるやつに経営権を譲り、物産の持分も全て譲るつもりだ」と爆弾発言をした。
スンヤン百貨店から改編したスンヤン流通グループを引き受けることになったファヨン(キム・シンロク)は他の系列会社に返さなければならない債務を解決する現金の保有額がなく奮闘していると、ミラクルのセヒョン(パク・ヒョククォン)に手を借りた。セヒョンは「4000億を貸す代わりに百貨店の持分30%を担保にしてほしい」と条件を出した。ヨンギ(ユン・ジェムン)とドンギ(チョ・ハンチョル)はセヒョンに接触し、「ファヨンの金を返すから百貨店の持分を渡せ」と提案したが、セヒョンはそれに乗らなかった。
ドジュンは「ニューデータテクノロジー」という会社の事業提案書を受け取り、その会社がとんでもない収益と損失を同時に出した戦争の記憶を思い出させた。ドジュンとセヒョンはファヨンにこの株式情報と兄たちの百貨店の持分を狙っている事実を流して無理な投資をさせ、ファヨンは欲望に勝てず自滅の道を歩むことになった。
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