※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「財閥家の末息子」のソン・ジュンギがキム・シンロクの逆攻と直面した。
9日、韓国で放送されたJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」の9話(視聴率17%)では、チン・ファヨン(キム・シンロク)を引きずり下ろそうとするチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)の息詰まる動きが主な内容として扱われた。チン・ドジュンとソ・ミンヨン(シン・ヒョンビン)が継承争いと正義具現という各自の目的のために手を組んだなか、モ・ヒョンミン(パク・ジヒョン)が介入し、一寸先も分からない状況が繰り広げられた。
9話でチン・ドジュンの世界は21世紀に入った。同時にニューデータテクノロジーの狂風も実体を現し、1,400億ウォン(約140億円)という大金をつぎ込んだチン・ファヨンは衝撃的な株価暴落で危機を迎えた。チン・ドジュンは時を逃さなかった。彼が訪ねた人は金融租税調査部所属の検事となったソ・ミンヨンだった。ソ・ミンヨンはチン・ファヨンの公金横領の事実を情報提供するチン・ドジュンを見て、彼が自分を利用して継承争いに飛び込もうとしている事実を見抜いた。しかし検事としてまともな事件に飢えていた彼は結局提案を受け入れた。
スンヤン百貨店とチン・ファヨンの口座を追跡していたソ・ミンヨンは「スンヤンデコ」というペーパーカンパニーを通じて、資金が洗浄されていたことを発見した。これに対し、まもなくチン・ファヨンは公金横領の被疑者として出席要求を受けた。夫のチェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)まで背を向け、結局チン・ファヨンは再びオ・セヒョン(パク・ヒョングォン)を訪ねた。しかしその間に態勢を変えたオ・セヒョンはカネを代わりに返す代わりに、スンヤン百貨店の持分を要求した。すでに30%の株式を持っているミラクルであるために、追加持分を持つという言葉はすなわちスンヤン百貨店を買収するという意味と変わらなかった。
視聴率調査会社ニールセンコリアによると、同日放送した9話の視聴率は17.0%(全国、有料世帯基準)と集計された。10話は10日夜10時30分に放送する。
WOW!Korea提供