ソン・ジュンギ、イ・ソンミン主演ドラマ「財閥家の末息子」が夢の視聴率と呼ばれる20%を突破した。
JTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」がまた記録をぬりかえた。「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」「わずか1000ウォンの弁護士」を超えて“2022年の人気ドラマ”になった「財閥家の末息子」の次の目標は「夫婦の世界」と「ペントハウス」だ。
11日に放送された「財閥家の末息子」11話は自己最高視聴率全国21.1%・首都圏23.9%を突破して全チャンネルで1位を強固に守った。
8話で19.4%を記録し、新記録を立てた「財閥の末息子」は9話(17%)、10話(18%)でやや伸び悩んだが、一気に視聴率を引き上げ「夢の視聴率」と呼ばれる20%を突破した。
同日の放送では、チン・ファヨン(キム・シンロク)、チン・ドンギ(チョ・ハンチョル)を次々と引きずり下ろしたチン・ドジュン(ソン・ジュンギ)の姿が描かれた。予想外の交通事故が彼らを襲い、かろうじて命拾いしたチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)とドジュンは事件の背後を探るために動いた。ついに犯人が絞られた瞬間、突然のせん妄と共にドジュンに気づかないヤンチョルの姿は予測不可能な展開を予告した。
今や「財閥の末息子」の次の目標は昨年を熱く盛り上げたドラマ「ペントハウス」と「夫婦の世界」だ。 SBSで放送された「ペントハウス」はシーズン1で最高視聴率28.8%、シーズン2で最高視聴率29.2%を記録するなど熱い人気を得た。 「ペントハウス」以降、韓国で視聴率20%を突破するドラマはなかったため、「財閥家の末息子」としてはその記録突破を目指す。
最終回まで残り5話となったなか、クリスマスイブとクリスマスに終映するという点で視聴率には悪影響になりうるが、今の勢いならば「財閥の末息子」に期待が膨らむ。