※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「財閥家の末息子」7話(視聴率16.1%)では、ドジュン(ソン・ジュンギ)がヤンチョル(イ・ソンミン)の激しい神経戦が描かれた。
ドジュンの正体を知ったヤンチョルは「なぜそんなことをするのだ?跡継ぎでもないお前にスンヤンを渡すとでも思ったのか」とどなりつけた。ドジュンは「いいえ、おじいさん。私がスンヤンを買おうと思って」と笑った。
「叔父が主人になり、その時のスンヤンも今と同じスンヤンだろうか?チン氏の姓を受け継いでいるからと言って、経営能力まで受け継いでいるわけではない。誰よりも心配しているでしょう。まだ叔父に持分の相続をしないのもそのためではないのか」とドジュンに言われると、ヤンチョルは「きょう付でお前の将棋の駒は取り上げる。セヒョン(パク・ヒョククォン)のやつがそそのかさなければ、でたらめなことをしなかっただろう」と返した。
「オ代表を自由にしてほしい。新ソウル団地内の住居団地の事業権、スンヤン建設に譲渡する」とドジュンが提案すると、ヤンチョルは「取引になると思ってるのか。チャンジェ(キム・ドヒョン)の落選と、ミラクルの事業権取り消しならいいが、10万坪で取引しようなんて言って私が乗ると思うか」と鼻で笑った。ところがドジュンは「取引ならまだ始めてもいない」と事前に押収したスンヤン一族の裏金帳簿を出し、「背後にスンヤングループのチン・ヤンチョル会長がいると思うはずだ。それでもオ代表を収賄罪で起訴するつもりなのか」と言い、思い通りの状況にした。
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