
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています
傷つき、長く心を閉ざしてきたイ・ソンギョンが、ついにチェ・ジョンヒョプへと手を伸ばした。
27日に放送されたMBC金土ドラマ「君がきらめく季節に」第3話(視聴率4.3%)では、ソヌ・チャン(チェ・ジョンヒョプ扮)の幼少期の傷が初めて明かされるなか、ソン・ハラン(イ・ソンギョン扮)がついに彼の手を取り、互いを救い合うロマンスの本格的な始まりを告げた。
この日の放送は、ソヌ・チャンの過去から幕を開けた。美術を愛していた母の死、そして絵を恨んでいた父の厳しい抑圧のなかで育ったチャンは、長い間、罪悪感と喪失を抱えて生きてきた。米国の工科大学に進学した後も絵を手放せなかった彼は、再び崖っぷちに立たされる。7年前、すべてを手放そうとした瞬間、「あなたが私を救ったの」というソン・ハランのメッセージが届き、その一言が彼を再び生きる理由となった。
7年ぶりに再会した現在、2人は正反対の季節に立っていた。自分を救ってくれたソン・ハランに再び笑ってほしいと願うソヌ・チャンとは対照的に、ハランは「個人的に親しくなることはない」と線を引く。喪失の記憶に自らを閉じ込めたハランは、チャンの“3か月ご近所友だち体験版”という提案にも一歩引き、もどかしさを募らせた。
一方、ナナハウスには別の波紋が広がった。末っ子ソン・ハダム(オ・イェジュ扮)が大学入学共通テストを前に、恋人チャ・ユギョム(キム・テヨン扮)との結婚を宣言したのだ。家族が動揺するなか、キム・ナナ(イ・ミスク扮)は「まずは会ってみましょう」と余裕を見せ、世代ごとの異なる恋愛観が対比されながら、新たな物語の軸を予感させた。
その後、ソン・ハランはアニメーションとのコラボ作業から外れると告げ、ソヌ・チャンを避けようとするが、行く先々に現れる彼の存在に決意は揺らぐ。特に、バイク事故の危機のなかでソヌ・チャンは迷うことなくハランを引き寄せ、危険から守った。突然の出来事のなかで見せた彼の行動は、これまでとは異なる重みを帯びて伝わった。さらに、ソヌ・チャンがハランにとって唯一の安らぎの場所であるカフェ「シム」を離れると告げ、一歩引く選択をしたことが、かえってハランの心を大きく揺さぶった。
王宮見学は、ぎくしゃくした2人の関係に微妙な変化をもたらした。王の衣装をまとい、持ち前の親しみやすさと明るいエネルギーで場を和ませるソヌ・チャンの姿は、彼を遠ざけようとしていたハランの視線を引き留める。その瞬間、ハランは13年前の事故で亡くなった母の声に似た女性の声を耳にし、足を止めた。抑え込んできた恋しさがあふれ出し、涙を流すハランと、目の前で両親を失った過去の回想が重なり、視聴者の胸を締めつけた。
遅れて現れたソヌ・チャンの前で、ソン・ハランは初めて本音を打ち明けた。これまでの態度を謝罪した彼女は、家族と恋人カン・ヒョクチャン(クォン・ドヒョン扮)を相次いで失った後、誰かと近づくことが怖くなったと率直に語った。
自分を守るために築いた壁が、今は自分を閉じ込めているようだという彼女の告白に、ソヌ・チャンも自身の傷を静かに明かし、今度は1人ではなく一緒に方法を探そうと真心を伝えた。2人の季節が初めて交差したこの場面は、関係の転換点を予感させ、深い余韻を残した。
放送終盤、ソン・ハランは同じ痛みを経験し、それを乗り越えてきたソヌ・チャンに少しずつ興味を抱き始める。そして「3か月ご近所友だち体験版はまだ有効?」と問いかけ、「冬から抜け出す方法を教えてほしい」と頼んだ。
チャンは待っていたかのように「じゃあ、これからは堂々と優しくしてもいいですよね?これから僕たち、うまくやってみましょう。春の遠足に来たみたいに思いきり楽しんで」と応え、3か月のご近所友だちとして新たなスタートラインに立った。
しかし、ときめきも束の間、強烈なヘッドライトの光とともにチャンの聴覚異常の症状が明らかになる。突然現れた異変が、始まったばかりの2人の関係にどのような影響を及ぼすのか、関心が高まっている。
MBC金土ドラマ「君がきらめく季節に」第4話は28日午後9時50分に韓国で放送される。
日本ではDisney+(ディズニープラス)スターで独占配信される。
WOW!Korea提供








