※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」13話(視聴率13.5%)では、新たな事件を引き受けたヨンウ(パク・ウンビン)とハンバダの仲間たちが済州島に向かう様子が描かれた。
ヨンウはミョンソク(カン・ギヨン)に出張申請をした。済州島のハンベク山に行くためにファンジ寺に文化財観覧料3000ウォン(約300円)を払わなければならないことに異議を申し立てた不当金返還請求訴訟の依頼を受けたのだ。たった3000ウォンのために起きた事件だ。ミョンソクはスヨン(ハ・ユンギョン)とミヌ(チュ・ジョンヒョク)、ジュノ(カン・テオ)に団体出張を提案した。そこにヨンウの親友グラミ(チュ・ヒョンヨン)と食堂社長のミンシク(イム・ソンジェ)まで空港に現れた。みんながワクワクしながら済州島に向かった。
一行は問題が提起された地方道3008号線に向かった。ファンジ寺の近くに着くと、券売所が道路をふさいでいた。文化財観覧料3000ウォンはファンジ寺に行くのではないとしても、道を通るために支払わなければならない料金だった。最初の弁論期日の法廷で、ヨンウはファンジ寺を観覧する目的ではないのにも関わらず、納得できる説明もなく観覧料を徴収した状況を問題にした。被告側は地方道3008号線を通るほとんどがファンジ寺の境内であることにより、文化財保護法第49条による合法的な徴集だと反論した。
被告席にいた僧侶はヨンウたちをファンジ寺に招待した。ちょうどファンジ寺の僧侶たちが地蔵祈祷をしている日だった。3008号線に交通事故がよく起きるとし、「さっき一緒にされた地蔵祈祷は、事故でこの世を去った霊魂たちを慰める祈祷だ」と説明した。そして放物に指定された観音掛仏幀が保管されている場所について「見ているものが全てではない。目の前にすぐ見えるものだけに惑わされるのではなく、その向こうの本質を考えてください」と伝えた。
一方、ヨンウにとって今回の出張が緊張し、楽しみな理由はクジラだけではなかった。ジュノの姉夫婦に会うことになったのだ。ヨンウは愛想よくにこやかに最善を尽くした。海苔巻き以外に全てあるような豪華なごちそうの前でも、嫌な表情せず食事を済ませた。ジュノはヨンウに難しく不快な時間だと知っているので心配したが、ヨンウが席を外した際に姉が「あなたを幸せにしてくれる女性を連れてこないと。あなたが面倒見なければならない女性ではなくて」と言って、弟の“つらい恋”を止めた。その会話を聞いてしまったヨンウは何もできなかった。
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