パク・ボヨン、「愛する人と生きたい」…ソ・イングクの前で嗚咽「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

 

やがてドンギョンは周囲を整理するようにバケットリストをひとつずつ消し始めた。彼女は、少女神(チョン・ジソ)を訪ねて「私はいつも神を恨んできた。でも、恨んでいた存在があまりにも小さくて弱い」と最後のあいさつを伝えた。これに少女神は「あなたを救うことができるのは、いつもあなただけ。愛しなさい。存分に愛して、生きて。あの子はどうせあなたのために生まれたのだから」と滅亡へのドンギョンの愛と生を応援した。


その後ドンギョンは、愛するすべての人々のために別れを選んだ。ドンギョンは、自分自身を見る滅亡に「愛するようになった、あなたを。ごめん。愛して」と別れを告げて去っていった。滅亡が訪れて「君の中にある言葉をひとつも言ってない。教えてくれ、僕に。話して、ドンギョン」と尋ねると、「生きたい。愛する人と一緒に本当にとってもとっても生きたい」とぽろぽろと涙を流して嗚咽した。滅亡も「僕も生きていたい。そして君と一緒に死にたい」としながら夜の海の前でお互いを切なく抱きしめたドンギョンと滅亡のツーショットが胸を痛めた。

tvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は消えるすべてのものの理由となる存在「滅亡」と、消えないために命がけの契約をした人間「ドンギョン」の命を担保にしたファンタジーロマンスで、毎週月曜日と火曜日の夜9時に韓国で放送される。

2021.06.09