ソ・イングク&パク・ボヨン「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」、余韻にあふれたエンディングの数々

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」では、パク・ボヨンとソ・イングクの繊細な感情演技が加わったエンディングシーンが視聴者の視線をくぎ付けにしている。
tvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」が、回を重ねるごとにお互いに対する思いが大きくなっていくドンギョン(パク・ボヨン)と滅亡(ソ・イングク)のロマンスで人気を高めている。視聴者に深い余韻を残している「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」のベストエンディングを探ってみた。

◇3話‐ドンギョン、滅亡に挑発的な愛を宣言
100日の余命宣告を受けたドンギョンは、自身が死ぬ直前「世界の滅亡」を願わなければ、愛する人が代わりに死ぬという滅亡との契約条件に基づいて、どちらを選んでも愛する人が死ぬという事実を知った。その後ドンギョンは、滅亡が死の恐怖と苦痛を口実に自分自身を圧迫したために、屋上から飛び降りようとして視聴者を驚かせたり、「あなたを愛してみようと思う。そうすれば、私は何も失うことなく生きることができるから」という愛の告白で挑発した。これに滅亡は「じゃあ、そうしよう。私のせいで世界を滅亡させたくなるほどに」としながらドンギョンを胸に抱いて手すりの上に立つなど、一歩も引かず、お互いをにらみつける危ういツーショットがエンディングを飾った。

◇6話‐滅亡、ドンギョンとキスした後で突然消滅
ドンギョンと滅亡は、お互いのつらい本音をわかり合って慰め合い、自分でも知らない新しい思いを育てていった。そしてドンギョンは滅亡に「あなたが私を愛してくれたらいいのに。これも願いになる?」と本心を見せると滅亡は「いや」と答えたが、すぐに短いため息と一緒にドンギョンに口づけして視聴者をときめかせた。しかしその瞬間、滅亡をリセットさせようとするような少女神(チョン・ジソ)の独り言と共に滅亡が突然消えてしまうというエンディングが描かれた。

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2021.06.05