ソ・イングク&パク・ボヨン「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」、余韻にあふれたエンディングの数々

 

◇7話‐ドンギョンと滅亡、お互いに対する思いを確認
滅亡は、自分が存在するためにドンギョンが不幸だったのだと思い、会いたい思いを努めて我慢した。しかし、どんどん大きくなっていく思いをどうにもならない滅亡は、ついにドンギョンを抱きしめた。続いて「私の人生はいつも不幸な表側とめくることができない裏面の間で揺れながら答えを待っていた。時には不幸と幸運の顔は同じで、私はまだその顔を区別できない」というドンギョンのナレーションと共に、不幸だと思っていた瞬間の後ろで幸せに微笑むドンギョンの姿が収められて余韻を残した。

◇8話‐滅亡、ドンギョンのために死まで覚悟した告白
滅亡はドンギョンに対して自分自身の思いを悟った後、彼女の幸せのために死まで覚悟する意志を見せ、視聴者を感動させた。特に滅亡は「タク・ドンギョン、僕を好きになってもいい。僕は今、君以外は何も関係ない。だから選んで、世界とあなたを」として、ドンギョンが自分自身を愛することで自分が消えた世界で彼女が幸せに生きていくことを願った。これと共にドンギョンを見つめる滅亡の切ない眼差しが視聴者をいっそう切なくした。


こうして「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、毎回深い余韻を残すエンディングで視聴者を魅了している。ドンギョンと滅亡の思いが深まるほどに、今後のエンディングに対する期待が高まっている。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、消えるすべてのものの理由となる存在である「滅亡」と、消えないために命がけの契約をした人間「ドンギョン」のファンタジーロマンスで、7日の夜9時に9話が放送される。

2021.06.05