また、意志とは関係のない人生を生きているミョルマンの過酷な運命が明らかになり、関心を高めた。何より放送の最後では、ドンギョンがミョルマンに予期せぬ提案をするエンディングで、ドンギョンの本音に対する関心が高まった。
こうして「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は一寸先も予測できない100日限定のファンタジーロマンスで視聴者を虜にしている。これに加えてパク・ボヨンとソ・イングクの熱演と抜群の息の良さが注目を集めている。パク・ボヨンは愛らしい魅力を土台にしたリアルな演技はもちろん、人生に対する懐疑を感じる苦々しさや、自身をテストするミョルマンに対する怒りなど、さまざまな感情を繊細な演技で表現したた。
これと共にソ・イングクは、とぼけたようにいたずらをしたかと思えば、一瞬にして冷たいオーラを放つなど、様々な感情を目つきと表情、話し方ひとつひとつに込めて視聴者を引きつけた。さらにふたりは、心臓をくすぐるようなときめきと鳥肌が立つような緊張感を行き来する極限の演技で視線を引き付け、今後の展開をより一層期待させた。
一方、tvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、消えるすべてのものの理由となる存在であるミョルマン(ソ・イングク)と、消えないために命がけの契約をした人間ドンギョン(パク・ボヨン)の危険なファンタジーロマンスで、毎週月曜日と火曜日午後9時に韓国で放送される。