ソ・イングク、“ユ・ハ監督と一緒にできて栄光。多くを学んだ”「パイプライン」

俳優兼歌手ソ・イングクが、ユ・ハ監督に対する特別な愛情を示した。
11日午後、映画「パイプライン」のTwitterのブルールームライブが生中継された。イベントには、ソ・イングク、イ・スヒョク、テ・ハンホ、ペ・ダビンが参加した。


「パイプライン」は、韓国の土地の下に隠された数千億の油を盗んで人生逆転を夢見る6人の盗油犯と、彼らが繰り広げる奇想天外なチームプレーを描いた犯罪娯楽映画であり、「マルチュク青春通り」「卑劣な街」を演出したユ・ハ監督の新作で期待を集めている。
ソ・イングクは盗油業界最高の穿孔の名手で作戦総括チーム長のピンドリ、イ・スヒョクは危険な作戦を計画した大手企業の後継者ゴヌに扮した。人間ショベルのクンサプ役にはテ・ハンホ、ペ・ダビンは状況判断が速い監視者役のカウンターを演じた。巨額の掛け金を狙って集まった彼らの多彩なエピソードと見どころはもちろん、愉快で痛快な犯罪娯楽の神髄を見せてくれると期待されている。


作品選択のきっかけは何だろう。ソ・イングクはユ・ハ監督について「監督が機会を下さるなら、ぜひ一度してみたかった。光栄だし、本当にたくさん学んだ」と話した。イ・スヒョクは「キャラクターが悪役だ。ぜひやってみたかった」とし、テ・ハンホは「シナリオが面白かったし、監督にお目にかかりたかった。愉快なキャラクターも魅力的だった」と伝えた。ペ・ダビンは「カウンターと呼ばれる役割に意外な魅力がある。韓国映画に多く存在しないことをして行動する女性という点でひかれた」と話した。
映画「パイプライン」は、5月中に韓国で公開される。

2021.05.11