ソ・イングク、神秘的な魅力で幻想的な存在を巧みに表現「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

俳優ソ・イングクが吸引力のある眼差しと、冷温を行き来する魔性の魅力で視聴者を虜にした。
10日に初放送されたtvN月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の1話でソ・イングクは、消えるすべてのものの理由であり、生と死の境界に立つ超越的な存在「ミョルマン」に扮して強烈に初登場した。彼は神秘的で幻想的な「ミョルマン」に彼独自のカラーを重ねて夢中にならざるを得ない魅力的なキャラクターを完成した。


病院で医者のガウンを着て登場したソ・イングク(ミョルマン役)は、何を考えているかわからない無関心な表情で劇の序盤から不思議な緊張感をかもし出した。余命宣告を受けたドンギョン(パク・ボヨン)と偶然ぶつかった彼は、かすかな笑顔で「イケメンなのは分かる、忙しくて」と話しかけて雰囲気を反転させたりした。ソ・イングクは特有のいたずらっぽい魅力を容赦なく発揮しながらも、触れることができない冷たいオーラとミステリアスなキャラクターを表現して視聴者の目をくぎ付けにした。

(2ページに続く)

2021.05.11