最後は「CROSS GENEの中で一番ご飯をたくさん食べる人は誰?」、「どんなおかずでも、おいしく食べられる僕は誰?」とトリッキーな呼び掛けで、「シン君~」とファンからコールされたリーダーのシン。ヨンソクの「一足、二足、三足、ヨンソク」のインパクトが強すぎて、とっさに考えたのがご飯ネタだったのだとか。
そして、「皆さんと最高の思い出を今日この場所で作りたいです!」と言うと、今回のライブタイトル“ONE”が示すように、「皆さんと一つになって楽しい時間を過ごしたいと思います。よろしくお願いします!」と開幕宣言をし、ヨンソクの「アゲアゲ~!」コールで本格的なライブがスタート!
「次はアゲアゲなコーナーです」と紹介し、目隠し用の布をパフォーマンスに取り入れた「Touch it」、セクシーさあふれる「Amazing-Bad Lady-」などで、洗練された男性美を見せ付け、ファンの目をくぎ付けに。
かと思えば、ポップなダンスチューン「Future」、爽やかなパンクサウンドで、“ピポピポ”のフレーズが耳に残る「Believe me」などで、ハツラツとしたキュートな姿を全面に出し、ノリノリのステージを展開した。
ここ数年はソロ活動で、日本の舞台出演も増え、日本語がますます上手くなってきているメンバーたち。日本活動の思い出を振り返り、次なる夢について、「このメンバーとファンの皆さんと東京ドームに行くこと」と力強く語ったシン。「段階というのがあるから、Zeppからでも。日本武道館もあるじゃないですか」と慎重なサンミン、ヨンソクをよそに、「CROSS GENE専用劇場を作りたい」とさらなる大きな野望も打ち明け、「誰でも来て楽しめる音楽のパラダイス。どうですか? その夢に向かって頑張りましょう!」と高らかに声を上げ、メンバー全員意気投合した。
そして、“奇跡”をテーマにメンバーが作詞した「MIRACLE」、美しいメロディと別れの悲しみを込めた歌詞が絶妙に絡み合う「Dystopia」といったバラードナンバーで、じっくり歌声を聴かせたメンバーたちは、「2019 CROSS GENE リレー音源配信プロジェクト」でお披露目した曲を引っさげ、ソロステージへ。
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