シン・ウォンホ(CROSS GENE)が24日に放送されたチャンネルAのドラマ「平日午後3時の恋人」第16話にて、青年になった姿で、一段と成熟した演技を披露し、物語のフィナーレを飾った。
シン・ウォンホは劇中、反抗的な代案学校(オルタナティブスクール)の学生パク・ジミン役を演じ、大人たちの不倫を知っているキーマンで、放送終了まで視聴者の関心を高めるのに大きな役割を果たした。
この日の放送では、パク・ジミンが3年経ってバリスタになり、学生時代に付き合っていたアジン(シン・スヨン)が、仕事先のカフェでまで訪ねて来て、監視するほど「イケメンバリスタ」になった姿が描かれた。
特に、パク・ジミンは自分の先生であるユン・ジョンウ(イ・サンヨプ)と彼が働く樹木園を歩きながら、彼に「先生は、これまで幸せでしたか?」と質問。これに、ジョンウは「もちろん。幸せだったよ」と答えた。この会話を通じて、ジミンがこれ以上、彼を恨まず、理解していることを見せ、視聴者をほっこりさせた。
シン・ウォンホは放送終了の感想として「たくさん未熟な僕に、ジミンという役を任せてくださり、良い経験ができた」とし、「良い先輩たちのそばで、たくさんのことを学ぶことができた機会に感謝している」と伝えた。
さらに「長い時間だったが、あまりにも短く感じられるほど、名残惜しく、楽しい現場だった。特に、すごく可愛がってくださり、面倒を見てくださった僕たちの先生、イ・サンヨプ先輩にとても感謝している」と名残惜しさを伝えた。
「平日午後3時の恋人」で一段と成熟した演技力を見せたシン・ウォンホは毎週金曜に放送中のSBSドラマ「ヒップホップ王」にも出演中。優しい顔の裏側に隠されていた冷たく、冷血なキャラクターを熱演している。
WOW!korea提供