「個別インタビュー」カラム×インジュン、一度もケンカなし!固い絆で結ばれた2人の本音トーク「お互い“家族”のような存在。つながっている感じがします」

インジュン:なんででしょうね(笑)。若い時は負けず嫌いで、僕より遅く入ってきた人に、先輩としての力、怖さを見せたいって感じで、偉そうにしてたんじゃないかなっていう。いま考えると。
カラム:でも、よくよく考えてみると、俺、それをほぼ無視してたよね。
インジュン:まあね。僕がどんな態度をしようが無視、って感じで。あ、こいつにはこれが通用しないなって(笑)。

カラム:俺はずっと田舎にいて、ソウルに憧れていたから、いったいどういうところなんだろう、どういう人たちが何を食いながら、どういう生活をしているのかって。何事も不思議だったんですけど、僕にとっては、(インジュンが)首都の初のチンピラ(笑)。
インジュン:ハハハ。初のチンピラ。僕はチンピラとして、カラムの記憶に長い間残っていたってことですね。

Q.そしたら、いま現在はどんな人なのか、お互いを紹介していただきたいです。カラムさんはインジュンさん、インジュンさんはカラムさんのことをキーワードで表現すると?
インジュン:じゃあ、僕から言っていいですか? 僕は3つで表現します。まずキーワード1つ目はイケメン! 皆さんご存知の通り、変わらないこのイケメンぶり! 芸能人として、顔も一つの武器で、年をとっても、昔と変わらないこのイケメンさはすごいな~って思って。

カラム:めっちゃ力入れて、褒めてるね~(笑)。
インジュン:いや、ホント、ホント。
カラム:何をおっしゃいますか。

インジュン:2つ目はマルチの人。最初は歌よりダンスの方が得意だったんだけど、時間が経って、カラムのいまの実力だったら、ほかのグループに入っても、メインボーカルになれるぐらいだと思っているんで。そこから始まって、お芝居とかもやっているし、いろんなことができるようになったので、マルチというキーワードを1個入れたい。で、3つ目は家族。僕にとっては10年以上、ホントに家族のような存在で、何でも困ったら相談するし、言わなくても、お互いに気持ちが分かるし。だから、カラムのことを表現するならこの3つです。

Q.3つ目の家族というのはお兄さんという感じですか?
インジュン:いや、お兄さんより友達。実際は(カラムが)年上だけど、僕にとって友達的な感じです。だから、「ヒョン(お兄さんの意味)」って呼び方ではなく、「カラム」って呼んでいます。周りの人たちから「えっ、同い年だっけ?」ってたまに言われたりするんですけど、「カラム」って呼ぶ年下の人は、僕しかいないんじゃないかなっていう。
カラム:そう。でも、僕は、許可はしていないんですけど。

インジュン:許可はしてませんね。僕が勝手に。チンピラですから(笑)。
カラム:もう堂々としすぎてて、受け入れるしかない(笑)。ま、そういうインジュン君はですね、最初のキーワードはブランド品。
インジュン:あ~。

カラム:いつのまにか、インジュンがブランド品に興味を持って、グッチとか高い服ばっか着てるな~っていう。
インジュン:これ、話を聞いてから言い訳していいですか?
カラム:うちの友達の(MYNAME)セヨン君からうつったと思うんですけど、セヨン君ハンパないじゃないですか。それ、やっぱある?

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2019.05.06