「インタビュー④」俳優ナム・ジュヒョク、"大事な人たちによくしてあげることができる時間があるということが幸せ"

俳優ナム・ジュヒョク(25)が、演技への好評について感謝のあいさつを伝えながらも努力を怠らないと語った。

JTBC月火ドラマ「眩しくて」でイ・ジュナ役で熱演中のナム・ジュヒョクは、19日午前、ソウル麻浦区(マポク)のあるコーヒーショップで放送終了記念のインタビューで自身の演技感とドラマのビハインドストーリーを伝えた。

 

<「インタビュー③から続く>

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

ナム・ジュヒョクは、劇中ハン・ジミン(キム・ヘジャ)とのキスシーンについて、「アルツハイマーにかかったヘジャの若い時の幸せだった瞬間の話じゃないですか」として、「視聴者が見て可愛くて幸せだった瞬間だったということを感じることができる適切なシーンだったと思います」と説明した。
キム・ヘジャとの演技については、「『眩しくて』というドラマをすると言った時、周囲の先輩たちも一緒に撮影したい方がキム・ヘジャ先生じゃないですか」として、「僕の周囲にいるすべての俳優がそういうのに、僕がそんな方と演技をするなんて本当に光栄でした」という感想を伝えた。

ナム・ジュヒョクは、「眩しくて」で一番好きなシーンを教えてほしいというと「あまりにも多いです」と悩んだ。彼は、「6話で、キム・ヘジャ先生に『そうでなくても死ぬことができなくてやっと生きているのに、どうして僕にああしろこうしろと言うのか』というストレートなせりふを言います」として「大くは、心の中で病んでいることを吐き出すことはできないじゃないですか。でも、イ・ジュナというキャラクターは本当にすごいと思ったりもしたし、そんな話をするしかない状況が切なかったです」と話した。

また「9話であるお婆さんがなくなって葬儀場でひとりで座っているとヘジャ先生が来て話をしてくれましたが、最後のせりふが胸が痛かったです」として「あなたの人生が物悲しかったらいいだろう」と言うのですが、感情的に本当に悲しかったです。今後も僕の人生を物悲しく生きていくために努力しています」と述べた。

(2ページに続く)

・「インタビュー③」「眩しくて」俳優ナム・ジュヒョク、”平凡な人々の物語、生きるということをテーマにした話をしたかった”

・「PHOTO@ソウル」俳優ナム・ジュヒョク、ハン・ジミンら、ドラマ「眩しくて」の打ち上げに出席

・「インタビュー②」 俳優ナム・ジュヒョク、“キム・ヘジャとの共演は光栄。すべての瞬間を忘れない”

・「インタビュー①」 俳優ナム・ジュヒョク、ドラマ「眩しくて」終了…”初めて目つきが悲しく見えると言われた”

 

2019.03.22