「インタビュー③」「眩しくて」俳優ナム・ジュヒョク、"平凡な人々の物語、生きるということをテーマにした話をしたかった"

<「インタビュー②」から続く>

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

俳優ナム・ジュヒョク(25)が、ドラマ「眩しくて」の意外な展開に自身も驚いたと語った。

「モデル出身」であり、都会的でファッショニスタというイメージのナム・ジュヒョクは、「貧しい出身」で「挫折する青年」であるイ・ジュナ役をどのように理解したのか。ナム・ジュヒョクは「モデルのイメージ、華麗なイメージがあると多くの方々が思っているので、監督が僕を選択しにくかったでしょう」として「監督が僕との食事の席で、『うまく出来そうだ』『君にヒーリングをプレゼントしてあげよう』と言って下さいました」と語った。

そして「監督が『ヒーリングさせてくださる』とおっしゃるのに僕がじっとしてられますか。その言葉を信じて演技しました」と付け加えた。

特に彼が「眩しくて」にひかれた理由は何だろうか。彼は「平凡な人々の物語、生きるということをテーマにした話をしてみたいと思っていた矢先、『眩しくて』というシナリオが来ました」として「その場でシナリオをんで、すぐにしたいと思いました。僕が願っていた話でしたし、したかった話でした」と語った。

続いて「当時シノプシスにはアルツハイマーに関する話はなかったし、後で監督とミーティングをしながら知りました」として「(意外な展開が) 衝撃的でしたが、もっとうまく演じなければならないと覚悟しました」と付け加えた。

(2ページに続く)

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2019.03.20