「眩しくて」の9話でキム・ヘジャが時間旅行をしたが、アルツハイマーにかかったという重要なポイントだった。ナム・ジュヒョクは「アルツハイマー」というテーマについて「演じながら本当に大変でした。アルツハイマーは防ぐことができる病気ではないでしょう」として「周囲の人々が本当に大変ですが、それでも幸せだった時の記憶だけでも覚えていてほしいと思いました」と述べた。
そして「他のものは全部忘れても、大切で幸せだった瞬間だけは最後まで持っていれたら良いだろうと思ったりもしました。そうだったら良いだろうと思いました」と付け加えた。
キャラクターの表現について「9話までのイ・ジュナは、キム・ヘジャ先生の想像の中にいるジュナなので、切ないジュナとしてだけ演じました」と述べた。
そして「10話でもイ・ジュナの姿が出ますが、ヘジャ先生の想像の中ですべてが似ていたので思い出にひたれるじゃないですか」として「特別分けて演じようとは思わなかったし、トーンの変化なしでひとりのイ・ジュナとして演技しました」と付け加えた。
劇中で無職者の現実を見せたシーンについて「自分の夢のために苦労する青春が大部分だと思います。僕もそうですから、自分だと思ってこのキャラクターに熱中しました」と説明した。
続いて「僕もこのような立場ですが、僕も同じ青春としてまったく同じ悩みを持っているし、夢があって、夢に向かって進んでいます」として「各自の状況は違いますが、難しさを感じるということはまったく同じことだと思います」と述べた。それとともに「そのように難しい点を考えながら演技をしてみると、ジュナというキャラクターにもっと入り込むことができた気がします」と語った。
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