防弾少年団(BTS)、少年たちが世界を泣かせる…防弾の血と汗と涙

ヒョン・セヒョン記者

 

2013年9月11日に防弾少年団の1stミニアルバム「O!RUL8,2?(Oh! Are you late, too?)」に収められた「八道江山」に出てくる地域の中には防弾少年団のメンバーの故郷があり、歌のタイトルのごとく八道江山(韓国全国を意味する)に散らばって生きてきた7人が集まって防弾少年団として団結した。全く違ったイントネーションのなまりのように7人の少年たちも誰ひとり同じカラーがない。八道江山が多彩で美しいように防弾少年団もだからこそもっと輝いている。

◆ 俳優を夢見たキム・ソクジン(ジン)

今は舞台の上を悠々と飛びまわっているが、ジンは元々俳優を夢見ていた。1992年京畿道(キョンギド)果川(クァチョン)で生まれた彼は、デビュー初期のインタビューで「俳優の準備をしている途中でBig Hitエンターテインメントの練習生になりました。ヒップホップをするチームがあるといって入りたかったですが、防弾少年団に合流した時は本当に嬉しかったです」と語った。

俳優という目標を果たすために建国大(コングクデ)演劇映画科に進学し、学校に通う途中でBig Hitの関係者の目にとまったという。最初から歌手を夢見たのではなかったので、防弾少年団というグループに合流してからヒップホップというジャンルにすっかりはまった。加えて、学んだことがない華麗なダンスも自然に表現するためにとても努力した。しかし簡単ではなかった。幼い時からダンスをしてきたメンバーと比較されるしかなかったし、どこかぎこちない雰囲気があるということでファンが付けた「オセッカジン(ぎこちないジンという意味)」というニックネームもある。自らも自身を「チームで『ダンスの穴』と紹介するほどにダンスに自信がなかった。明るくて穏やかな性格のおかげで、ややもするとコンプレックスや弱点になりうる部分も笑いで昇華させて、むしろ自分なりのキャラクターを作った。

また、いつも努力して今は舞台で誰より感覚的にその力量を現わすことができる。ひたすら練習と努力だけで防弾少年団の専売特許である「カルグンム(ぴったりと合った群舞)」をやりこなしているというのは誉めるに値する。それだけでなくチームで弟たちを守る心強い長男役もうまくこなしている。彼は作詞に参加した2ndフルアルバム「WINGS」の「AWAKE」で、「僕はとても恐ろしく、それでも6輪の花を手にしっかり握って歩いているだけ」と書いた。防弾少年団のメンバーを花に象徴して希望を込めた。

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2018.12.05