「インタビュー①」チャ・ハギョン(VIXXエン)、"見守ってくれる人たちの期待に応えようともっと努力するようになった”

チャ・ハギョン(28)は、2012年にボーイズグループVIXXのメンバーのエンとしてデビューした。ドラマ「ホテルキング(2014)」「トンネル(2017)」に本名のチャ・ハギョンで出演して演技活動を始めた。tvNドラマ「知ってるワイフ」では、自己愛にあふれた新米銀行員で、愛不器用なキム・ファン役で存在感をアピールした。

「知ってるワイフ」は、彼に多くの感情として記憶されるドラマだ。演技をしながらも「かっこよかった」過去から抜け出して、新しいキャラクターを作るという楽しさを再び感じることができ、その楽しさを感じるまで長くて深い悩みと努力をすることにした。自ら確信がなかった演技も経験と時間、そして努力が加わっていっそうしっかりと足場を固めた。

ステージと撮影現場を行き来しながら数年間を過ごした。様々なカラーを塗ったり消したり、また塗ったりを何度も繰り返した。華麗なイメージを持っているが、その包装紙を1枚ずつはがしていくと、29歳の青年チャ・ハギョンそんのものが見えた。時には焦燥感にくれたり、自らを苦しめるときもあったし、スランプを感じたこともあった。その期間を受け入れた後には、より成熟した姿で現在を生きることができたという彼だ。

次は、チャ・ハギョンとの一問一答。

Q.「知ってるワイフ」とは、どのようにお別れしましたか?

まだ胸が詰まってる感じです。俳優のみなさんも同じ感情を持っているのが感じられます。この作品に情熱を持って臨んだし、みなさん胸が痛いような思いでお別れしていると思います。今も銀行に出勤しなければならないような気がしますし、ファンというキャラクターを残して来たようなきがします。

Q.特に愛情が大きく感じられます。

僕がこんな雰囲気でまた演技ができるだろうかと思いました。僕に接してくれる先輩たちの真心も感じられたし、とても感動しました。ファンが出演分量やストーリーが多くはないですが、とてもプレッシャーを感じながら準備したキャラクターです。ファンのような華麗なスタイルやパーマ頭も好きではないし、彼のような口調でもありません。それで、ファンの頭からツマ先まで新らしく作らなければなりませんでした。準備する過程がとても大変でしたし、時間もたくさんかかりました。

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2018.09.26