「小さい頃から映画と音楽が好きでした。漠然と『いつかは映画に出演してみたい』と思っていたけれど、よい機会があって勇敢に挑戦してみました。演技はとても足りない部分が多いですが、挑戦したということに意味を置いています」
San Eにとって、映画は“新世界”だった。彼は「音楽とは完全に違う世界でした。また別の作業と、新たな分野を理解するきっかけとなりました」と話した。「映画は好きだったけれど、長期間たくさんの方々が手間暇をかける作業だとは知りませんでした。これからはどんな映画でも、いい加減に見ることは出来ないと思います。どれだけたくさんの努力が入っているのか分かったからです。映画だけでなく、すべての職業についてもう一度考えるようになりました」
San Eは「ラッパー特有のぶらつく歩き方と言葉遣いを直すのが大変でした」と話した。「演技は初めてなので、ラッパーと俳優を兼ねているヤン・ドングン先輩にアドバイスを貰いました。歌手が俳優をする場合は多いけれど、ラッパーが俳優をする例はあまりないですよね。映画出演を決めてから、ヤン・ドングン先輩がすぐに思い浮かびました。でも特別なアドバイスはくれませんでした(笑)。作品についてあれこれ話して『上手く出来ると思う』と激励してくださいました」
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