4年ぶりのドラマ復帰作『名不虚伝<ミョンブルホジョン>(原題)』が日本でも好評の俳優キム・ナムギルが、13日に 行われた埼玉公演に続き、15 日にも Zepp Osaka Bayside にて『2018 KIM NAM GIL Fan Meeting ROAD SHOW -Haru-』を開催した。
埼玉公演が行われた 13 日はキム・ナムギル自身の誕生日当日。初めて日本のファンと一緒に誕生日を祝うことに なり、ケーキの登場やバースデーソングの合唱に照れながらも、嬉しそうな表情を見せた。
今回の公演のサブタイト ル『Haru』は毎年日本でファンミーティングを行っている特別な季節『春』、そして韓国語では『One day』という意味を 持つことから一緒に過ごす特別な一日という意味が込められているという。
トークコーナーでは『名不虚伝』の名場面を映像と共に振り返り、撮影当時のエピソードや思い出話を語った。また 抽選で選ばれたファンとドラマのシーンを再現して記念撮影をするなどファンとのふれ合いも。
さらに15日の大阪公 演では客席に年配の女性を見つけ、感謝の気持ちを伝えるために客席に降りてハグをするという予定になかった サプライズもあり、ファンへの惜しみない愛情を表現した。
また今回は今までのファンミーティングよりさらに「歌」に重点を置いており、全 10 曲を披露。自身の曲はもちろん、 春にちなんだ楽曲や『名不虚伝』の挿入歌、さらには日本人アーティストのカバーまでナムギル自身がセレクトし、 圧巻の歌唱力でファンたちを魅了した。また埼玉と大阪でセットリストに変化を加えるなど、細かなこだわりも感じさ せた。いずれの会場でも披露した『飛べひよこ』では、ファンにも親しまれ昨年末に亡くなった愛犬ハルを想い、涙を 浮かべる場面も。
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