「イベントレポ」防弾少年団、共感と涙、励ましと慰労の中で盛大なフィナーレ...“僕たちの音楽を聴かせたかった”

ジミンは、「2月に公演するときは、あまりにも感激して観客が見えませんでしたが、今日の公演では皆さんの姿が目にすっと入ってきました。さらにありがたい思いを感じています。待っててくださって感謝しています」と述べた。ジンは「大変なスケジュールにもかかわらず、マネージャーが起こしてくれなくても朝早く目が覚めました。それだけ皆さんが下さるエネルギーが大きいと感じています。たくさん愛されました。いつも愛してくださって感謝し、メンバーの顔がハートに変わるほどに愛してください。本当に愛しています」と述べた。

最後に、リーダーRMは「デビューしたとき、周囲は僕たちを嫌っているのではないかと、とても怖かったです。でも、この記憶を忘れずに抱いていくつもりです。これからお必ず苦痛と試練があると思います。でも、沢山の方々が僕たちを好んでくださることをよく知っているので、苦痛ですが苦痛ではなく、悲しいけれど悲しくないでしょう」と明らかにした。

そして彼は「時々手紙を読んでみると、『あなたたちはうまくいって嬉しいけど、私の夢はむかしのままです。あなたたたちが、遠くなっていくようで寂しいです」というものがあります。でも、僕たちも僕たちを信じていませんでした。うまくいくと確信できませんでした。そんな僕たちでもやり遂げました。僕たちを知っていて見ていた皆さんならできます。僕たちの音楽が皆さんの苦痛を少しでも和らげることができたら、それだけで満足です」と言って頭を下げた。

このように防弾少年団は、小さな会場から始めてコチョクドームまでいっぱいにするグループになっても、昔を忘れず、その時期をともにしてくれたファンに感謝の思いを伝え、彼らの悩みを最後まで分けあうという感動をもたらした。3日で6万人の観客がともにした防弾少年団のツアーは、共感と涙、励ましと慰めの中で盛況のうちに終了した。

 

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2017.12.12