そして防弾少年団は、アンコールステージで防弾少年団の初期の悩みが盛り込まれた「Born Singer」を歌って、いつの間にか大きく成長した彼ら自身の姿を振り返る時間を持った。その中心には、ファンに対する感謝の思いがベースになっていて、メンバーは涙を流しながらこの道を共にしたファンに頭を下げた。
J-HOPEは、公演の最後に「10ヶ月間、多くの愛をいただいて胸がいっぱいですが、さっぱりしました。ひとつひとつ学んでいく過程を経て3部作を仕上げるのは卒業するのと同じことです。一緒にいてくれて感謝します。愛してます」と語った。Vは「周囲の人々が僕を本当に誇りに思ってくれます。これはすべてA.R.M.Y(ファンの名称)が作ってくれたものです。いつも応援して走り続け努力し続けて良いステージに立たせてくれて感謝します。愛してます」と述べた。
ずっと涙をこぼしていたジョングクは、「今年、沢山のことがありました。その成果はすべて、みなさんが作ってくれた機会だったと思います。とても感謝しています。今日は本当に幸せでしたし、これからもずっと幸せでいたいです」として再び涙を流した。SUGAは「抑圧と偏見を受けいれて、僕たちの音楽をお聞かせしようと始めましたが、5年が過ぎた今では、僕たちの音楽をたくさんお聞かせすることができているようで感謝しています。沢山のファンの皆さんのおかげだと思っています。とても嬉しいのに涙が出ます。本当にありがとうございました」と嗚咽した。
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