チソン主演「二度目の裁判」でMBC視聴率独走、SBSは2%台で苦戦…週末ドラマの明暗分かれる



ケーブル局tvNも好調を維持している。パク・シネ主演の土日ドラマ「Missホンは潜入調査中」は先月8日の放送で全国世帯視聴率9.4%を記録し2桁視聴率を狙える位置にいる。推理とコメディ要素を融合したアンダーカバー題材で楽しさを加え高評価を得ており、Netflixとの同時公開効果で非英語TVショー部門でグローバル5位に入る成果も果たした。

ある放送業界関係者は「平日の疲れを癒す『直感的な勧善懲悪』の物語が週末視聴者に響いた。痛快な復讐、回帰、アンダーカバーなど物語が明確なジャンル作品が優勢」と語り、「さらに『信じて観る、信頼できる俳優』と呼ばれるチソン、パク・シネの熱演が相乗効果を生んでいる」と伝えた。

ドラマ評論家のコン・ヒジョンは「OTTの普及などメディア環境の変化で視聴率が絶対的基準ではなくなったが、国内視聴者の目線が高まったのは間違いない」「週末ドラマはさらにテーマ性が明確でないと視聴者の心に訴えられない」と指摘した。

続けて「『今日から”ニンゲン”に転身しました』は『人間になった九尾狐』という題材の新鮮さにもかかわらず、展開過程とキャラクターの関係設定がやや散漫だった点が残念だ」とした。上昇トレンドの作品については、「二度目の裁判」は正統派ジャンル作品の文法に従いつつも主人公が解説者のように事件を振り返る独特の構成で視聴者に新鮮な楽しみをもたらした。「Missホンは潜入調査中」も明確なメッセージを基にアンダーカバー設定とコメディ要素を巧みに融合し没入度を高めたと分析した。

推理とコメディを融合させた復讐・アンダーカバー題材が週末ドラマ視聴率を牽引している中、SBSが後続作で金土ドラマの名門のプライドを取り戻せるか業界の注目が集まっている。

 

WOW!Korea提供

2026.02.10