≪韓国ドラマNOW≫「Missホンは潜入調査中」第8話 パク・シネ、混乱の中で機転を発揮=視聴率9.4%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvN土日ドラマ「Missホンは潜入調査中」第8話(視聴率9.4%)では、1997年の外貨危機、いわゆる「IMF事態」という時代の混乱を背景に、激動に巻き込まれていくハンミン証券内部の姿が描かれた。国家破綻という未曽有の局面を前に、組織と個人の選択が交錯し、物語は一気に緊迫感を増した。

ホン・グンボ(パク・シネ)は、これまで内部告発者“イェッピ”の候補とされてきた「ソ・バン・チャ」のキーボードに細工を施し、それぞれ異なる文字のキーを使えなくする。さらに、“イェッピ”から届いたメールで欠けていた文字と照らし合わせるトリックを使い、パン・ジンモク(キム・ドヒョン)課長こそが内部告発者であることを突き止めることに成功した。

パン課長は、カン・ミョンフィ(チェ・ウォニョン)社長を助けるために内部告発を計画していたが、彼の死によってすべてが水泡に帰した経緯を打ち明ける。そして、これ以上は協力できないと線を引き、消失した裏金帳簿のコピーも存在しないと明かし、グンボが抱いていたわずかな希望を断ち切った。

一方、裏金帳簿を巡るやり取りの中で疑念を強めていたコ・ボクヒ(ハ・ユンギョン)は、ついにホン・グンボの実家を訪ね、彼女の本当の正体を知る。秘書室長ソン・ジュラン(パク・ミヒョン)に真実を伝えようとするが、グンボが実兄から脅され、傷を負いながらもそれを表に出さなかった事実を知り、葛藤に揺れる。悩んだ末に口を閉ざすことを選んだボクヒの姿からは、いつの間にか深まっていた2人の連帯感が感じられた。

シン・ジョンウ(コ・ギョンピョ)もまた、グンボが社内の複数の事件に関わることで危険にさらされることを案じ、ユン・ジェボム(キム・ウォネ)局長を訪ね、彼女を早く証券監督院へ戻してほしいと訴える。しかしユン局長は、「自分やシン社長のような人間が生き残りを考える一方で、ホン・グンボは勝負そのものを目標にする」と語り、彼女の気概と正義感は簡単には折れないと首を横に振った。

やがて嵐の前触れのような日々が過ぎ、国家破綻という世紀末の現実が本格的に描かれる。いわゆる「IMF事態」により、ハンミン証券を含む多くの企業が経営難に陥り、政府に公的資金を求める状況に追い込まれた。健全性を確認するための会計資料提出が求められる中、会長のカン・ピルボム(イ・ドクファ)は、シン・ジョンウに不正な会計処理を指示する。
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2026.02.10