チソン主演「二度目の裁判」でMBC視聴率独走、SBSは2%台で苦戦…週末ドラマの明暗分かれる



金土ドラマ市場で優勢を見せてきたSBSと不調が続いていたMBCの明暗が、ことし最初のラインナップで交錯している。散漫なファンタジーロマンスの代わりに痛快なジャンル作品が視聴者の支持を得た。

SBSはキム・ヘユンとロモン主演のファンタジーロマンス「今日から”ニンゲン”に転身しました」で金土ドラマのヒットを狙ったが、視聴率は2%台にとどまり苦戦している。これは2024年に放送された「7人の脱出 season2―リベンジ―」以来2年ぶりの最低水準だ。前作「復讐代行人3~模範タクシー~」(以下、「模範タクシー3」)は強力な話題性と高視聴率を記録したが、「今日から”ニンゲン”に転身しました」はそれを継げなかった。ジャンルドラマを好む「模範タクシー3」の視聴層が大幅に離脱したとの分析もある。

Netflix公式トップ10サイトの「ToDoM」によると、「今日から”ニンゲン”に転身しました」は1月26日から2月1日までの期間、非英語TVショー部門で6位にランクインした。Netflixで同時公開されグローバルでは注目を集めたものの、国内の視聴者をつかむには至らなかった。

一方、昨年「視聴率10%全滅」という不名誉を被ったMBCは雰囲気の一変に成功した。視聴率調査機関ニールセンコリア基準で初回4.3%だった「二度目の裁判」は視聴率13.5%を記録し上昇トレンドに乗った。SBS「模範タクシー3」の波及効果を「今日から”ニンゲン”に転身しました」ではなく「二度目の裁判」が享受したとの分析もある。「模範タクシー3」終了後行き場を失ったジャンルドラマのファンダムを吸収し、週末ドラマを独走している。

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2026.02.10