※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」35話では、人食い霊堂の真相が明らかになる様子が描かれた。
藍忘機(ラン・ワンジー)は魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の足の一部が黒くなっているのを発見すると何があったのか尋ねた。魏無羨が真面目に答えようとしなかったため、藍忘機は続けて金凌(ジン・リン)の体にあった呪いを自分に移したのではないかと尋ねた。さらに魏無羨の足に紫電を受けた跡が残っており、江澄(ジャン・チョン)に会ったのか尋ねた。魏無羨は藍忘機の質問に答えず、ただ笑っていた。
魏無羨は仮面をつけ藍忘機と共に聶懷桑(ニエ・ホワイサン)の元にやってくる。2人が聶懷桑に人食い霊堂の真相を尋ねると聶懷桑は正直に、行路嶺は元々聶家の刀墓だったため、一般人は立ち入らない場所だったが、少し前から盗賊が盗みのために侵入するようになり、怒った刀霊によって盗賊たちが殺されてしまったと話した。
事の真相を知った魏無羨と藍忘機は、翌日再び霊堂に入り、棺に入った刀を調べる。聶懷桑はここに全ての刀があると言ったが、調査していくうちに聶明玦(ニエ・ミンジュエ)の刀がないことに気が付く。聶懷桑から聶明玦の身に起きた怪事を聞いた2人は刀霊が聶明玦の元は呼んでいるのではないかと推測し、16年前、常氏が惨殺された場所へと向かったのだった。
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