≪中華ドラマNOW≫「陳情令」31話、温寧が金子軒を殺害してしまう=あらすじ・ネタバレ



※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」31話では、温寧(ウェン・ニン)が金子軒(ジン・ズーシュエン)を殺害してしまう様子が描かれた。

魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の元に藍忘機(ラン・ワンジー)から手紙が届く。手紙の内容は金如蘭(ジン・ルーラン)の誕生から満一月を祝う宴へ招待したいというものだった。魏無羨は大喜びし、急いで温寧を連れて街にプレゼントを買いに行った。魏無羨は温情(ウェン・チン)がくれたお金を全て使って小物を買った。温寧は魏無羨が選んだ小物を見て絶対に喜んでもらえると思ったが、魏無羨は本当のプレゼントは自分が半月休まずに作った法器だと話した。

プレゼントを買った帰り道、魏無羨と温寧は各家の弟子を率いて待ち伏せしていた金子勲(ジン・ズーシュン)に遭遇する。金子勲から千瘡百孔の呪いを解くように言われた魏無羨だったが、自分がそんな乱暴な手段を取るはずがないと説明した。


温寧は一人で金子勲が連れてきた弟子を相手に戦った。金子勲は魏無羨の懐にプレゼントがあるのを見つけると宴に参加しようとしている魏無羨をバカにしたのだった。その時、金子軒が2人の間に仲裁に入った。金子軒は魏無羨に金子勲の代わりに彼の態度に対して謝った。怒りを感じた金子勲は腹いせに魏無羨が準備したプレゼントを砕いた。怒った魏無羨は目を閉じて笛を吹いた。魏無羨が再び目を開けた時、温寧が金子軒を殺していた。

金子軒の死を知った金氏は悲しみに暮れた。魏無羨は温寧を見るなり金子軒だけは殺してはならなかったと温寧を責めたのだった。温寧は魏無羨にずっと謝罪し、魏無羨は一連の出来事が果たして温寧のせいなのか考えたのだった。そんな様子を見ていた温情は魏無羨に自分たちを連れて金氏に謝罪しに行くことを提案する。なんと、魏無羨が昏睡状態だった時、金氏から温寧と温情を引き渡したら乱葬崗のことは見逃すという内容の手紙が届いていたのだった。魏無羨は拒否したが温情は覚悟を決め、魏無羨にこれまでの感謝と謝罪をすると温寧を連れてその場を後にした。魏無羨は涙を流し、温寧と温情は温氏の人間を連れて金氏の元へと向かった。

夢を見ていた魏無羨はようやく目を覚まし、温寧と温情を追いかけようと外に出る。すると外はがらんとしていて温氏の人々が誰一人としていないことに気が付くのだった。

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2024.04.16