※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」33話では、16年後、藍忘機と再会を果たす魏無羨の様子が描かれた。
怒った魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は江厭離(ジャン・イエンリー)を殺した相手を自ら殺すと笛を休まずに吹き始めた。怒りに満ちた魏無羨の状態を危ないと思った藍忘機(ラン・ワンジー)は魏無羨を止めようとするも、魏無羨は全く聞く耳を持たなかった。魏無羨が負傷したのを知った世家の人々はこの隙をついて隠虎符を奪おうと一斉に魏無羨に攻撃を仕掛ける。魏無羨は目に涙を浮かべながら隠虎符をバラバラにして藍忘機と江澄(ジャン・チョン)の目の前で不夜天の谷底へと姿を消すのだった。
16年後、莫玄羽として復活した魏無羨は藍忘機と再会し、久しぶりに藍氏の雲深不知処に留まることになった。部屋で目を覚ました魏無羨は机の上に仮面が置かれているのを見ると藍忘機が自分の正体に気づいていると感じた。魏無羨はこの16年間自分がどこにいたのかさえ分からないと藍忘機に話した。
その時、藍先生が霊感をコントロールできなくなったという知らせを受ける。2人が慌てて藍先生のいる莫家荘を訪れると、捕らえた剣霊の力が強大なため、問霊を行った藍先生が負傷していた。剣霊が何者かの手によって故意に莫家荘に放たれたと考えた魏無羨と藍忘機は剣霊が指し示す北西へ進み続け清河へとやってくる。そこで金凌(ジン・リン)と遭遇する。金凌が江澄や金子軒(ジン・ズーシュエン)に似て気性が荒い様子を見た魏無羨は江厭離の良いところを少しも学ばなかったと嘆いた。そんな金凌に説教をしに行こうとした魏無羨だったが金凌が愛犬の仙子を連れていることに気づくと驚いて悲鳴をあげながら走って逃げたのだった。
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