≪中華ドラマNOW≫「陳情令」32話、江厭離が自分を犠牲にして魏無羨を守る=あらすじ・ネタバレ

≪中華ドラマNOW≫「陳情令」32話、江厭離が自分を犠牲にして魏無羨を守る=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」32話では、江厭離が自分を犠牲にして魏無羨を守る様子が描かれた。

江厭離(ジャン・イエンリー)は金子軒(ジン・ズーシュエン)の墓前で金如蘭(ジン・ルーラン)を抱きながら涙を流していた。そんな江厭離の様子を見た魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は心を痛める。

一方、各世家は犠牲になった仙師を弔うために不夜天で決起大会を開催することにした。そこで金光善(ジン・グアンシャン)が今日は温寧(ウェン・ニン)と温情(ウェン・チン)を始末したため、明日は他の温氏の人間を始末すると宣言した。各世家の人々が楽しそうに笑っていたその時、魏無羨が不夜天に姿を表わし、ついに各世家の仙師たちと戦うことになるのだった。

魏無羨の挑発に怒った金光善は金氏の人間に魏無羨を攻撃するように命じた。魏無羨は笛を吹き対抗した。そんな様子を江氏の人々は楽しそうに見ていたが、江澄(ジャン・チョン)だけは心配そうな顔をしていた。その時、琴の音色と共に藍忘機(ラン・ワンジー)がやってくる。魏無羨は黒煙で藍忘機を攻撃し、藍忘機は剣を抜いて魏無羨に対抗した。

江厭離が人混みの中、魏無羨と江澄の名前を呼んでいる声が聞こえてくる。魏無羨は笛を吹きながら江厭離を探した。次の瞬間、突然笛の音色が変わり、仙師たちが傀儡になって襲いかかってきた。この様子を見た江澄は慌てて江厭離を探すも、混乱していて上手く探すことができなかった。

2体の傀儡が後ろから江厭離を襲っているのを見つけた魏無羨は大声で江厭離から離れるように言った。その後、笛を吹くも全く効果がなかった。魏無羨はただ大声で江厭離に逃げるように言うも、傀儡によって背中を切り付けられてしまう。藍忘機が魏無羨に早く傀儡の暴走を止めるように言うが、魏無羨はなぜか傀儡をコントロールできなかった。

江厭離は最後の力を絞り、涙を流しながら魏無羨の頬を撫でた。その時、何者かが魏無羨を後ろから襲撃しようとしていることに気が付き、急いで魏無羨を押しのけ、自分を犠牲にして魏無羨を守りそのまま息絶えたのだった。

WOW!Korea提供

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2024.04.16