※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」39話では、宋嵐が薛洋にとどめを刺す様子が描かれた。
濃い霧が立ち込める中、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は杖の音を聞くと藍忘機(ラン・ワンジー)に音のする方へと向かわせた。薛洋(シュエ・ヤン)は長年姿を見せなかったのに再び現れた阿菁(アチン)に腹を立て、剣で阿菁を刺した。その時、藍忘機も剣で薛洋の胸を刺したのだった。阿菁はその場で倒れ込んでしまい、魏無羨は慌てて阿菁を起こした。
魏無羨と藍忘機は正気を取り戻した宋嵐(ソン・ラン)にその場を託し、阿菁を埋葬することにした。宋嵐は薛洋にとどめを刺し、薛洋は自分が一番嫌いなのは曉星塵(シャオ・シンチェン)のような人間だと話した。口ではそういったものの、薛洋は薄れゆく意識の中で自ら命を断った曉星塵のことを思い出し、涙を浮かべて死んでゆくのだった。
阿菁の埋葬から帰ってきた魏無羨と藍忘機は宋嵐を見送った後、刀霊の示す場所を探って見ると首のない一体の死体を発見する。その死体はなんと聶明玦(ニエ・ミンジュエ)の死体だった。魏無羨と藍忘機は潭州に戻ると藍曦臣(ラン・シーチェン)に敵が聶氏のことを理解しており、藍氏の剣術にも詳しかったことを報告したのだった。
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