※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」38話では、薛洋(シュエ・ヤン)の悪事に対して怒りを露わにする魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の様子が描かれた。
魏無羨は白瞳の女性の記憶の中に入りこむ。10年前、失明したフリをして盗みを働いていた阿菁(アチン)は同じく失明した曉星塵(シャオ・シンチェン)と出会う。曉星塵は阿菁が自分の財布を盗んだことを知っていたが、彼女を責めることなく助けてあげた。阿菁はこのことがキッカケとなり曉星塵と旅をすることにしたのだった。
曉星塵と阿菁は道中で瀕死の男を見つけるとその男を助けた。なんとその男の正体は薛洋だった。薛洋は曉星塵がろうそくを交換するタイミングで阿菁が失明しているのかを確かめることにした。薛洋を悪人だと疑った阿菁は曉星塵を追い出そうとしたが、曉星塵は阿菁がただ薛洋を嫌っているだけなのではないかと誤解したのだった。
(2ページに続く)