故イ・ソンギュンさんの所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは3日「最近、当社は所属俳優たちに関するデマおよび虚偽事実などが流布されているという事実を認知した」として「現在関連資料収集に入り同時に法的対応を進めることにした」と公式立場を明らかにした。 また「虚偽事実が流布されるすべての状況に対して断固として対処していく」と強調した。
所属事務所側は「この3ヶ月余り続いた一部メディアの故イ・ソンギュン俳優に向けた悪意的で無分別な報道に非常に深い遺憾を表す」として「最後まで公正な警察捜査結果を通じて真実が明らかになることを願ったが、これ以上期待できない状況になったので、当社で直接一つずつ事実関係を正そうと思う」と付け加えた。
HODU&Uエンターテインメントは2日、2023年12月27日虚偽内容を事実であるかのように報道した記者を告訴したとし「該当記者に心からの謝罪と共に以後行われる法的手続きに誠実に臨んでくれることを要求する」と伝えた。
また「今まで通り所属俳優たちが安定した環境で活動していけるよう最善の努力を尽くす」とし「多くの方々の理解と協力をお願いする」と要請した。
先立って27日午前、ソウル・ソンブク(城北)区付近に止められた車の中で死亡した状態で発見された。 イ・ソンギュンさんは今年、A氏の自宅で大麻やケタミンなどの薬物を数回使用した疑いが持たれている。 A氏は「少なくとも5回薬物を使用した」と主張したが、イ・ソンギュンさん側はこれを全面否認した。 A氏は麻薬投薬など前科6犯で、ヒロポンや大麻などを使用した疑いなどで裁判に付された。 イ・ソンギュンさんはA氏に脅迫されたとし、キム氏などを恐喝の疑いで告訴した。
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