「サムダルリへようこそ」チ・チャンウクら、シン・ヘソンを守る仲良し5人組…爆発する友情

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

チ・チャンウク、イ・ジェウォン、ペ・ミョンジン、カン・ヨンソクが隊長シン・ヘソンを守るために本格出撃する。

JTBC土日ドラマ「サムダルリへようこそ」には8年ぶりに完全体で集まった友人たちがいる。 町内の同い年の友人たちが集まって幼い頃からサムダルリを駆け回っていた仲良し5人組のチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)、チョ・サムダル(シン・ヘソン)、ワン・ギョンテ(イ・ジェウォン)、チャ・ウヌ(ペ・ミョンジン)、プ・サンド(カン・ヨンソク)がまさに彼らだ。

隊長サムダルと副隊長のヨンピルが付き合っていて別れたため、他のメンバーたちもサムダルと相次いで連絡が途絶えたが、彼らはいつもソウルで長い夢を叶えた彼女を見守っていた。 サムダルが後輩を苦しめたという論難に巻き込まれ世間を騒がせた時も、一日中彼女の心配だけだった。 それで8年ぶりに再会したサムダルが、しみじみと嬉しかった。 反面、サムダルは自身のカムバックの便りを知らせたくなくて出会ったギョンテに「今度会おう」と慌てたが、空気が読めないギョンテはウヌまで連れてきて彼女の家の前をのぞかせた。 大ヒットした店の仕事で忙しくてなかなか顔を見ることができなかったサンドも、サムダルが戻ってきたというギョンテの言葉に、いきなり彼女の家に向かった。

ところが仲良し5人組の8年ぶりの再会は思ったのとは異なり誤解と涙で染まった。 ギョンテは町中がサムダルが帰ってきたという話で騒いでいると、 自身が行ってでも面倒を見てあげようと思った。 この状況を先に経験した彼が、自分よりもっと大変なサムダルのためにしてあげられる温かい配慮だったのだ。 嬉しい気持ちが先立ち、下手な表現をしたギョンテの真心が「サムダルが戻ってきて気持ちが良い」と誤解され、これに対しサムダルはそれまで大丈夫なふりをしてぐっと抑えてきた感情を爆発させた。 悲しくて幼い子供のように涙を流すサムダルを見守るヨンピル、ギョンテ、ウヌ、サンドも気の毒な気持ちで目頭を赤くしなければならなかった。

(2ページに続く)

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2023.12.16