K-POP男性グループの一度聴くと耳から離れない曲特集
ONF「Why」
韓国ボーイズグループ「ONF」が2019年にリリースした、アルバム『GO LIVE』のタイトル曲。「危険な君を好きになるほどに壊れていく自分に、好きになるのをやめられない理由を自分に問いかける」という、現実的なストーリーと主人公の感情が一曲で感じられる曲。Future trapベースで構成されており、叙情的なイントロと一度聴くと耳に残るサビ部分が魅力的。途中、テンポが遅くなりまるでスローモーションのような効果を感じる部分は、パフォーマンスと共に見るとさらに印象に残るので、音楽番組の出演動画は必見。
CRAVITY「PARTY ROCK」
韓国ボーイズグループ「CRAVITY」が2022年にリリースした、アルバム『NEW WAVE』のタイトル曲。彼らの爽やかさがギュッとつまったポップ&ロック曲。終始思わず踊り出してしまうようなサウンドは、ギターや管楽器、パーカッションサウンドがふんだんに使われ、ファンキーなリズムで楽しさ満点。良い意味でK-POPっぽくなく、メロディー重視でいつまでもサビが耳に残る。彼らと楽しいパーティーのひとときを過ごしながら、1日が終わってしまいそうになる。
NCT127「Baby don't like it」
韓国ボーイズグループ「NCT127」が2017年にリリースした、アルバム『NCT #127 LIMITLESS』の収録曲。終始、彼らから危ない大人を感じる官能的な曲。「一晩中遊ぶんだ」「夜が明けるまで君をいじめてあげるから こっちに来て俺に見せてよ」という歌詞とベッドがきしむ音を編曲に入れているのは、もはや確信犯。しかもこんな甘い歌詞をメンバーのテヨンとマークが書いたというところも、色々な意味で目を逸らしたくなる。これこそ、一度聴くと色々な意味で印象に残ってしまう。
WOW!Korea提供