「インタビュー」カラム、文化放送で初のレギュラーラジオ番組『カラムの音楽一夜』が10月5日(木)スタート!「K-POPアーティストが、懐かしい日本の曲を紹介するのも面白ですよね!」

(オフィシャルインタビュー)

――10月5日より、文化放送でレギュラーラジオ番組『カラムの音楽一夜』(毎週木曜/20:00~)が始まる今の気持ちは?
決まった時は「嬉しい!」というのと、プレッシャーの両方がありましたけれど、今は「早くやりたい!」という気持ちが大きいかな。
――AMラジオはしゃべりがメインになりますが、カラムさんなら、日本語でのトークも問題ないですね。
しゃべるのは大丈夫だけれど、漢字が読めないのが問題で(笑)。だから今、漢字の本を買って勉強しています。メールをいっぱい送ってほしいし、それを読むためにも漢字を覚えないと。それは、リスナーの皆さんに迷惑かけたくないという気持ちから。台本は平仮名にしてもらっているけれど、一度読めば把握できるし、流れだけあっていればアドリブOKと言ってもらっているので、進行に関しては大丈夫そうです。

――『カラムの音楽一夜』というタイトルですが、どういう番組なんですか。
ちょっと懐かしい昭和のJ-POPを流したり、歌ったりします。韓国から来たK-POPアーティストが進行して、懐かしい日本の曲を紹介するって面白くないですか?

僕はイベントでも昔のJ-POPを歌ったりするし、好きで聴いたりもしています。安全地帯さんとか、玉置浩二さんとか、大好きなんですよ。80年代の日本のJ-POPって、韓国でもリメイクされてヒットした曲も多いから、知っている曲もけっこうありますよ。

――今、昔の曲を勉強したり?
そうですね。最近は、80年代にヒットしたアルバムのランキングをチェックしています。でも勉強とか宿題という感じじゃなくて、好きでやっているものだから、楽しいですよ。

――今後は番組にゲストの方を呼んだりも?

あるかもしれません。個人的にはまず、僕のグループ「大国男児」のメンバー、インジュンとジェイを呼びたいですね。韓国のアイドルやアーティスト、インディーズ系の音楽も好きなので、そういう人たちもお招きしたいし。もちろん、日本のアーティストさんにも、来てほしいです! 好きな方、たくさんいるので(笑)。

――最近は、どういうJ-POPを聴いているのですか。

菅田将暉さんの曲はライブでカバーしているくらい好き。優里さん、米津玄師さん、あいみょんさん、imaseさんは韓国の若者にも大人気で、僕も聴いています。最近の韓国の若い子たちは、今のJ-POPも昔のJ-POPもよく聴いているんですよ。韓国の街中で、松田聖子さんの「青い珊瑚礁」が流れていたりする。そういうの、なんか嬉しいんですよね(笑)。この10何年間、日本と韓国を行ったり来たりしながら音楽活動をしてきた、僕の経験が活かせる番組になりそう。

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2023.09.28