韓国ボーイズグループ「OMEGA X」の新所属事務所IPQ側が、法的対応状況を知らせた。
29日、「OMEGA X」の所属事務所IPQは公式立場を通じて「ユーチューバーの映像に対する放送禁止仮処分及び虚偽事実の流布による名誉毀損(きそん)、営業妨害に対する刑事告訴を完了した」とし「該当チャンネルに掲載された映像を拡大、再生産するオンライン投稿一切に対する民事・刑事告訴をおこなう予定」と明らかにした。
続けて「SPIREエンターテインメントとの3者合意内の一方的な帰責事由による損害賠償および虚偽事実の流布による名誉毀損、営業妨害、強制わいせつ、情緒的虐待による民事・刑事告訴を進めている」と伝え「弊社は本事案と関連し、明確かつ正確な証拠資料と事実を基に、善処のない法的対応を継続し、所属アーティスト『OMEGA X』の保護と円滑な活動継続のために努力していく」と覚悟を明かした。
一方、「OMEGA X」は昨年11月、記者会見を通じて所属事務所代表の暴言、セクハラなどを暴露した。その後、「OMEGA X」は所属事務所を相手に専属契約効力停止仮処分訴訟を提起し、ことし1月に勝訴した。先月、IPQ側と手を組んで新たなスタートを切った。