「取材レポ」人気若手俳優キム・ミンギュラストは感極まって涙！いい作品でみなさんの愛に応えたい！「KIM MinGue 2023 JAPAN FANMEETING ～SPACE～」開催

ドラマ「聖なるアイドル」に登場する主人公ウ・ヨヌのキャッチフレーズ「僕は君のユニコーン」にちなんで、もし自身がアイドルになったらどんなキャッチフレーズにするか聞かれると「すごく難しいですね」と頭を悩ませながら、「これしか思い浮かばないけど、黒歴史になるかも（笑）」と、ためらいの表情。大きく深呼吸をしてから、指をえくぼに当てて「僕のえくぼに恋に落ちる？」と、渾身の一撃。悲鳴にも近い歓声があがり、ファンは大興奮。

続いては、ミンギュからファンへ歌のプレゼント。自分とファンのことを歌っているような歌詞が好きで、2カ月かけて練習してきたという優里の「ベテルギウス」を披露した。控室でもずっと練習するほど緊張していたそうで「歌う前はどうしよう、どうしようと思っていましたが、リハーサルよりは上手くいってよかったです」と、安堵の表情をみせた。

ここからはピンクのシャツに着替えて、2部がスタート。俳優キム・ミンギュの実力を魅せるコーナーでは、様々なシチュエーションにおける「あ」というセリフの演じ分けに挑戦した。「クリスマスの夜、雪が降ってきたときの『あ』」では、微笑みながら空を見上げ、感情たっぷりに「あ」とつぶやき、会場は一気にロマンチックなムードに。

ファンの願いを叶えるストラックアウトでは、ファンが希望する番号に何とか命中させようと、「練習してもいいですか」、「もう1回いいですか」と、ルールそっちのけで頑張る男前ミンギュ。見事全員の希望する番号に命中させ、「手をつないで客席をラブラブ散歩」、「壁ドンで愛の台詞」、「ファンに向かってドラマの台詞」と、ファン悶絶の幸せタイムとなった。

ファンミーティング終盤、ファンからのメッセージ映像とスローガンのサプライズに感動を隠し切れないミンギュ。「言葉には表現できない気持ちですね。感謝の気持ちでいっぱいです。1年ぶりにこうやってお会いできたのは、いつも僕のことを忘れず、遠くからたくさんの応援と愛をくれたからだと思います。みなさんの愛に応えるには、いい作品でいい役を演じることしかないと思っています。ぜひ待っていてください。また日本でお会いしたいと思います」と、途中言葉に詰まりながらも笑顔であいさつした。