「インタビュー①」俳優パク・ソジュン、「BTS」Vに対する熱い友情を語る…「どれほど努力する人なのか分かっている」

続けて、「僕が見ても上手くやっていたし、本当にベストを尽くしたように思う」と誉めた。さらには、「ソジンの家」を通じて料理に対する自身の愛情を今更悟ったとも伝えた。パク・ソジュンは、「今回やってみて感じたが、僕は料理に対するセンスは確実にあると思う」とし、「僕は料理が好きなんですね。その気になれば、また挑戦することができると思う」とつけ加えた。

ただ、ことし11月に公開予定の初のハリウッド進出作「マーベルズ」に関する話については、少し控え目な反応を見せた。彼は、公開前の感想について聞かれると、「気持ちとしては本当に話したいが、『マーベルズ』については、その時がきたら申し上げられると思う。ここで申し上げるのは、今回の作品に対して礼儀でないと感じる」と丁寧に了解を求めた。続けて、「『マーベルズ』の公開が近くなったら、その時に気持ち良くすべてをお話する。もう少しだけ待っていてほしい」とお願いした。


一方、今月26日に公開される「ドリーム」は、常識のない元サッカー選手ホンデ(パク・ソジュン扮)と、情熱のないプロデューサー、ソミン(IU(アイユー)扮)がホームレス韓国代表選手たちと共に、不可能な夢に挑戦する物語を描いた映画だ。映画「風風風」、「二十歳」、ドラマ「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」をはじめ、1000万人を動員した映画「エクストリーム・ジョブ」を演出したイ・ビョンホン監督の新作でもある。4月の話題作として期待を集めている。2010年に韓国が初出場した、ホームレスワールドカップの実話をモチーフに脚色を経て制作された。


ここに、ドラマ「梨泰院クラス」を経て、ことし11月公開の「マーベルズ」を通じてハリウッドに進出し、グローバルスターへと飛躍を予告しているパク・ソジュン。そして、トップ歌手であり女優としても活躍中の万能エンターテイナー、IUの初共演で話題を集めている。

なおパク・ソジュンは同作で、選手生活史上最大の危機に陥った元韓国代表サッカー選手“ユン・ホンデ”役を務め、演技変身を試みる予定だ。劇中、気難しくてイライラとして腹を立てる時が多い“常識のない”男性で、ぶっきらぼうだが選手や母たちに対しては温かい姿も見せる、ホンデのギャップを説得力を持って演じている。

WOW!Korea提供

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2023.04.18