俳優パク・ソジュンが親しいサッカー選手のソン・フンミンが「ドリーム」を応援してくれたと明らかにした。
パク・ソジュンがJTBCドラマ「梨泰院クラス」を終えて撮影に入った映画「ドリーム」が紆余曲折の末にいよいよ光を見ることになった。こうしてパク・ソジュンの4年ぶりのスクリーン復帰作となった。
最近、ソウル市鍾路(チョンノ)区のあるカフェで行われたインタビューでパク・ソジュンはイ・ビョンホン監督の世界に入るようになった感想を伝えた。
「二十歳」「エクストリーム・ジョブ」などを演出し、特有のセリフ回しで厚いファン層を形成しているイ・ビョンホン監督が「ドリーム」のメガホンを取った。パク・ソジュンもイ・ビョンホン監督のファンだった。
「(ホ)ジュンソクさん、(ホン)ワンピョさんは監督の古くからのメンバーだ。どうすればイ・ビョンホン監督の映画でうまくいくのか、ノウハウのようなものを聞いてみた。その答えは監督のジャンルがあるようだった。自身が考えるのも重要だが、監督の意図をよく把握し、独特の言い回しなどに執着するよりは、むしろ監督の指導どおりにうまくやってみたかった。最初は簡単ではなかったが、それなりにまく溶け込もうと努力したと思う」と語った。
まずパク・ソジュンは「ドリーム」のマスコミ配給試写会でイ・ビョンホン監督の言い回しを体得するのは容易ではなかったが、だんだんそのスタイルを体で感じることができるようになったと打ち明けた。
彼は「セリフが多い場面や役割のような場合は当然伝達することが重要だが、その中である種のピード感やリズム感を持つのかも重要だ。それによって退屈になったり面白くなったりする。呼吸が重要で、僕も呼吸について多く悩んだ。ひと言で笑う時もあれば悲しい時もあるので、呼吸に対する勉強をするようになった。監督スタイルの呼吸も分かるようになった」と明らかにした。
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