「バラコラ」ついに始まった「少年ファンタジー」!初回放送で話題沸騰のホン・ソンミン、カン・デヒョン、ユ・ジュンウォンとは?

カン・デヒョンは身長183センチで体脂肪率5%という抜群のフィジカルを持ちながら、キュートさも兼備。同じ“カン”氏ということもあってか、「第2のKANGDANIEL(カンダニエル)」と呼ばれ、“サンナムジャ(男の中の男)”として注目を集めている。

ユ・ジュンウォンはHYBE LABELS JAPANが主催した「&AUDITION」出身で、すでに日本である程度のファン層を保有している。入学評価ではトップバッターを務め、歌とダンスを別々に披露したことから、なぜそうしたのかとソヨンに鋭くつっこまれたものの、多彩な姿を見せたかったと説明。安定した実力が光っていた。

プロデューサーたちの評価で、この3人は最高レベルとなる1レベルを獲得。番組の中心的な存在になっていくものとみられる。また、他には姉のスジがアイドルだと明かし、スタジオでは「miss A」出身のスジ(⁉)と騒然となったが、実はガールズグループ「MAJORS」のスジを姉に持つキム・ウソク、テロップで“顔の天才”とつけられたハヤト、韓国語が上手く“言語の天才”とつけられたヒカルらが目を引いた。


そして、デビュー組で存在感を放っていたのが、ムン・ヒョンビン(Ciipher)とテソン(元TRCNG)。共にグループではリーダーだった2人だ。「Ciipher」の場合、佳汰(ケイタ)が「BOYS PLANET」に出演中で、最新ランキング(2回目の生存者発表式の順位)では8位とデビュー圏内に入り、健闘しているところだが、同じグループのメンバーで、違うオーディションに参加しているということで、否が応でも関心が寄せられている。過去には、「A.C.E」のメンバーたちが同時期に放送された「The Unit~アイドル再起プロジェクト」と「MIX NINE」に分かれて参加したケースがあったが、「Ciipher」はどのような結果を生むのだろうか。


また、テソンも並々ならぬ意気込みで「少年ファンタジー」に参加していることだろう。直前に「PEAK TIME」のソロ枠(現在、ジョンアプらが「チーム24時」として活躍中)に志願し、不合格となるや、すぐに「少年ファンタジー」のオーディションを受けたものとみられ、それぐらい“アイドル”へのこだわりがあり、最後のチャンスだと思って臨んでいるこの番組にかける想いは切実であろう。「PEAK TIME」ではあまり見せ場がなかったが、「少年ファンタジー」ではどうだろうか。

次回も引き続き、入学評価の模様が公開され、プロデューサーたちから誰がどのような評価を受けるのか、続々とベールを脱いでいく。「BOYS PLANET」は終盤に入ってきているが、「少年ファンタジー」は始まったばかり。どちらも見ているというファンも多いようで、ボーイズグループのオーディションを楽しんでいる視聴者・ファンにとっては、まだまだ楽しみが続く。

WOW!Korea提供

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2023.04.05